仙台市議会 2010-09-24 平成21年度 決算等審査特別委員会(第4日目) 本文 2010-09-24
197: ◯男女共同参画課長 開館当時は、あそこのビルがクロップスを管理といたしまして、市街地開発事業が持ち主となっておりましたので、お金のやりとりといたしましては都市整備局の特別会計の方に支払っていたというふうな形になってございます。 198: ◯すげの直子委員 縮小すべきだという方々からは、当初からエル・ソーラの家賃、共益費が高いんだという声がありました。
197: ◯男女共同参画課長 開館当時は、あそこのビルがクロップスを管理といたしまして、市街地開発事業が持ち主となっておりましたので、お金のやりとりといたしましては都市整備局の特別会計の方に支払っていたというふうな形になってございます。 198: ◯すげの直子委員 縮小すべきだという方々からは、当初からエル・ソーラの家賃、共益費が高いんだという声がありました。
平成20年度に財団法人仙台国際育友会、平成21年度に株式会社クロップス及び株式会社仙台医事業務受託協会がそれぞれ出資比率の減少により外郭団体に該当しないこととなっております。 次に、14ページをごらんください。 (7)受益と負担の適正化のうち一番下の欄のごみ処理費用の負担のあり方の検討ですが、平成20年10月より家庭ごみ等についての受益者負担制度を開始いたしました。
例えば、(財)仙台勤労者職業福祉センター、(株)ソフトウェアセンター、(株)クロップスなどについて、その存在意義の検証が必要と考えます。また、類似の業務を行う団体についての統合の検討も必要と考えます。これについて、どのように考え取り組んでいるのか、まずお伺いをいたします。 第二に、外郭団体が自立的な運営が可能となるように、その自主性、自立性の拡大に向けた取り組みが必要であると考えます。
当時、エアポート、シーポート、さらにテレポートが必要、情報発信の港だと膨らんだクロップス計画に、市民からも無謀な計画に踏み込むべきでないとの声が上がっていました。藤井前市長が選挙で見直しを公約したのも市民の世論が大きかったからにほかなりません。 私たち日本共産党も、議会でたびたび問題点を指摘し、やめるよう強く求めていました。しかし、そうした声に耳をかさず、市は強行しました。
例えば、株式会社クロップスの三〇%の株式を本市が所有するなど、これまで大きく関与してきた管理運営業務のありようが変わることは、残された権利者に不安を与えないのでしょうか。また、譲渡先が投資ファンド系企業であることから、早期の転売なども考えられるところでありますが、御当局は相手方より安定経営継続の約束を確実に取りつけておられるのでしょうか。
株式会社クロップスやアエル株式会社に限定せずに、全体支援施設としての機能を確保して運営するふさわしいものを今後の売却に当たって除外しないこと。2点目といたしましては、当面仙台市が保有を続け、その間の駐車場の運営実態、あるいはビル全体の運営状況を踏まえた上で、その時点における適切な譲渡価格、その他の譲渡条件を確定して譲渡すること。という内容を2点和解条項としてございます。
24: ◯都市再開発課長 9階から30階までがオフィス部分になってございますが、この床につきましては、仙台市ほか3者による共有物件となってございますので、4者が共同して株式会社クロップスの方に賃貸してございます。株式会社クロップスが一般のテナントに賃貸している条件が、先ほどお示しした賃料でございます。
それから平成9年から12年につきましては地域振興公社の理事長を継続するとともに、株式会社クロップスの社長になってございます。それから13年以降15年まで3カ年、クロップスの社長に就任されております。 47: ◯岡征男委員 15年度でクロップスの社長は終わり、もう15年度から七十七銀行の監査役ということで、非常勤でも実は月に20万円出ているんです、七十七銀行の監査役。
市の出資会社クロップスの社長でもあり、この方が東北文化学園大学の理事に就任する際には、市側が推薦したと聞いております。一連の不正について、この元助役が関与したのか、あるいは、どの程度の認識を持っていたのか、市は聞き取りをしたのでしょうか、重ねてお答えください。
207: ◯都市整備局長 情報が入った時期はいつかということでございますけれども、株式会社ダックビブレからビルの運営管理を行っております株式会社クロップスに対しまして、昨年7月に一部解約をするという予告がございました。
駐車場業務を委託するのなら入札を行うこと、また株式会社クロップス、アエル株式会社との関係を整理し、透明性を確保することを強く求めるものです。 第二十五号議案平成十二年度下水道事業会計予算ですが、南蒲生浄化センターへの下水道公社への委託にかかわる問題点は、先ほど指摘しました。 今年度から本格的に始まるスラッジセンター二号炉建設は、過大な設備の疑いがあり、見直しを求めるものです。
新年度の業務委託の設計書の作成や契約はこれから行うということですが、入札制度を導入することやビルの管理運営を委託をしている株式会社クロップスやアエル株式会社との関係について、一層の透明性を確保することを強く求めます。 189: ◯委員長 異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
続きまして、私から仙台駅北部第一南地区第二種市街地再開発事業、いわゆるクロップス事業──2年前に2000万円かけてビル名をアエルといたしましたので、アエルビル事業といった方がいいのかもしれませんが、当局の見込みでは98年度中、平成10年度中に清算を行い、会計閉鎖、事業終了となるはずだったこの事業について伺いたいと思います。 まず、総事業費の確定額を伺います。
173: ◯福島一恵委員 ところで、このクロップス事業でも適用されていると思いますけれども、国がつくった、建設現場で働く人々のための建設業退職金共済制度というのが、略して建退共というのがあるそうですけれども、どのような制度なのか伺いたいと思います。 174: ◯技術管理室長 建設業退職金共済事業の仕組みについて申し上げます。
もし、今、むだ遣いの見直し、経費の節約というならば、クロップス、アエルの二の舞と指摘され、基盤整備だけで一千二百八十億円かかる長町副都心土地区画整理事業を初めとする浪費型の大プロジェクト事業の見直しや入札契約制度の改善など、市議会が取り組むべき課題はたくさんあります。そうした市政上の重要課題を、必要な議員数を確保して議会が真剣な検討を行うことこそ、市民は強く望んでいるのではないでしょうか。
クロップス事業しかり、閑古鳥が鳴いているとやゆされている仙台スタジアムしかり、さらに、長町副都心、東西交通軸等、行財政改革のかけ声とは裏腹の市財政を圧迫する建設事業への取り組みと計画が目につきます。
本市におきましては、一般会計に年間20億円という大きなしわ寄せを起こし、市民に40年近い負担を与え、完全に失敗したと言えますクロップス事業を真摯に反省し、教訓化していくならば、このような、単費を湯水のように注ぐ、コンサルタントに委託する、そして開発を誘導していくという形の市街地再開発事業のあり方は、今抜本的に見直ししていくべきときではないかと思うんですけれども、その点についてはいかがでしょうか。
次の所管事務の方でも御報告がありますクロップス事業の反省をどういったところで生かすのかといえば、今後のそういった大規模開発の中の見直しで生かしていくべきではないのかなと思いますけれども、その点、再度、最後にお伺いしたいと思います。 51: ◯都市整備局長 整備、開発、保全の方針というのは、宮城県知事が定めるものでございます。
次に、テナント賃貸料についてでございますが、これは周辺事務所ビル、特に大型の新築ビルの賃料相場も踏まえまして、ビルの立地、グレードなどの違いを反映させた上で、株式会社クロップスが各企業と相対で交渉を行い、本市とも協議の上決定したものでございます。現時点でのテナントの成約状況から見まして、平均賃料は坪単価一万五千二百円ぐらいと見込んでおるところでございます。
市当局は、海外セールスに躍起となっていますが、クロップスの二の舞となって、市民に大きなツケが残される危険が大である、このように懸念されます。 同様に、仙台新港の巨大開発と絡んだ仙台港背後地整備事業もさらに期間を延長して拡大する方向であることも見逃せない問題です。